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【new release info】*blue-very label*blvd-041,042をリリース Cycling In Marmalade , Keichi & The Coconut Groove , Small Garden

レーベル情報

【new release info】

弊社*blue-very label*は10月に2種のリリースを行います。

Cycling In Marmaladeは約1年ぶりのセカンドアルバムをブルーベリーレーベル (blvd-041)にてリリース致します。 

毎回好評のシリーズ split ep series 最新作vol.7を人気急上昇 Keichi & The Coconut Grooveとレーベルでは既にお馴染みSmall Gardenのスプリットとして(blvd-042)をリリース致します!!

 

 

Artist : Cycling In Marmalade

Title : Who’s He?

Label : *blue-very label* série d’essai

Cat No : blvd-041

Format : CD + digital download for bandcamp

with Lyric Sheet

Relase Date : 2023/10/07

Price : 1,500 yen+tax

track list

1,prologue

2,孤独

3,彼

4,枕

5,殻

6,花束

7,僕

8,君

9,夢

10,夜空

11,未来

12,epilogue

+ CD only bonus tracks

13,music for us

14,november’s high

15,escape

この度ブルーベリーレーベルのブランチ・レーベル “série d’essai” リリース第二弾として、東京で活動している純正ネオ・アコースティック・バンド Cycling In Marmalade のセカンド・アルバムをリリースします。

Cycling In Marmaladeはwatashi率いる5人組バンド。東京のライブハウスで精力的に活動しつつ、音源も配信などでリリースしていた。丁度1年前に自主制作ファースト・アルバムから今回2枚目となる。当初はwatashi一人で活動をスタートしていたがメンバー募集により現在の編成となった。今後の作品についてはメンバーと話しアイディアを出し合いバンドとして楽曲制作するらしいが、前作そして本作までは彼1人での作詞作曲編曲をこなしている。

今回は前回と異なりアルバム全体をコンセプト性のある内容に仕上がっている。まるで一冊の本を読んだようなストーリー性や、楽曲毎ネオ・アコースティックを軸に変化を齎せたプロダクションは若干20代半ばとは思えない(良い意味で)ウィットに富んだセンス。コンセプト性らしく「Prologue」で始まり「Epilogue」で終焉する仕立てである。

イントロのギターの響きから期待値Maxな「孤独」、ただ良曲でしかない「彼」、80sネオアコ感を大きく感じる「殻」、配信先行でリリースされたシングル「花束」、また「君」では上品なネオアコといえるテイストで途中SAXの辛みは彼生涯の1曲として挙げられていたMiracle Mile (Bless This Ship)や、例えばSomewhere Over England辺りに通じ影響下である。またギターがソレと気づく人は相当なオブスキュアマニア?な「夜空」。しっとりピアノで歌われる「夢」、更に歌のチカラが存分に発揮されたボーカルwatashiの魅力が存分に味わえる「未来」も良い。

ところでCDのみ配信では聴けないボーナス・トラックが3曲付く。これが素晴らしく、Call On Meみたくハンドクラップにサニーな風合い「Music for Us」泣きのメロディとアルペジオ美味しい処満載な「november’s high」「escape」ボーナスと侮るなかれ、一歩も手抜きなしセンス大爆発です!!

また配信とは差別化すべくマスタリングはKenichiro Kozono (Small Garden Studio)に依頼。彼の意志によりアートワークはご本人によるモノ。ネオアコ界(そんなのあるのか?)の新星に、耳が肥えたネオアコマニアの方々も、これを機会に耳を傾けてみていただければ幸いです。

music video “花束”

https://www.youtube.com/watch?v=5lkJjoPeMAo

album trailer “who’s he?”

https://www.youtube.com/watch?v=AVAzQLTSYNA

pre-order (ご予約)

http://blue-very.com/?pid=177063912

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アーティスト:Keichi & The Coconut Groove / Small Garden

タイトル:split ep series vol.7

型番:blvd-042

フォーマット:Cassette Tape + digital download code

価格:1,500円+税

発売日:2023/10/上〜中旬予定

数量限定特典:ポストカード

~ Track List ~

Side-A  : Keichi & The Coconut Groove

1,日曜日は終わらない

2,It’s All About

3,Kinda Wasted Without You (Roger Nichols & The Small Circle Of Friends Cover)

Side-B  : Small Garden

1,A Kind Of Eden (The Orchids Cover)

2,Maboroshi no Natsu

3,SHIBIRE

Trailer :

https://www.youtube.com/watch?v=YiBxhWUKJlo

pre-order :

http://blue-very.com/?pid=177086797

 

mastering : Kenichiro Kozono (small garden studio)

design : Tomomi Kuroda

illustration : Ikuno Nema

executive producer : Kei Nakamura

 ケイチ&ザ・ココナッツ・グルーヴは先日弊社よりリリースしたコンピ“unknown pleasure23”に1曲参加してご存知の方も居るかと思います。所謂90年代の渋谷系を継投しつつも、サブスク世代ならでは新感覚も取り入れたソフトロック・テイスト・バンド。スモール・ガーデンは小園兼一郎による音楽ユニット、曲毎にボーカルを入れ替えるスタイルで、敢えて云えばネオシティポップ系が主に得意分野。今回も企画通りオリジナル2曲とカバー1曲づつ各アーティスト3曲の計6曲入りスプリットEP

 これぞ真性アフター渋谷系バンド Keichi & The Coconut Groove。90年代で云えばLeftbankのBobbie’s Rockin’ Chair辺りに通じる感じであるが、昨今の流れを汲みつつもう少し幅のある音作りをしている。レーベルとしては異色?王道中の王道ロジャー・ニコルス「Kinda Wasted Without You」を敢えてフレッシュにカバー!

 一方のスモール・ガーデンは彼が普段セレクトしないであろうブリストルのネオアコバンドThe Orchids 隠れ名曲「A Kind Of Eden」をリクエスト。この曲は以前 同企画で小林しのがカバーしたが敢えて再び選曲。「この楽曲の良さをそれぞれの解釈でお楽しみいただけたら」と思います。もちろんオリジナル2曲も素晴らしく、晩夏を惜しむべく気怠いレゲエ調のリズムを取り入れたB2、これぞSmall Gardenという趣のB3は男女の絡み合うボーカルが素晴らしい。

 マスタリングは音楽活動と兼務しているスモール・ガーデン小園氏が担当。90年代を自主インディー作品風のイラストはneeことIkuno Nemaによる描き下ろし作品。今回アートワークは志向性からシーンをよく知るTomomi Kurodaが担当した。